2012年11月21日
Ashtanga yoga Mantra
以前に、マドンナがアシュタンガヨガをやっていて、オープニングのマントラを唄っているのを紹介しましたが、
アシュタンガヨガにはマントラがあります。
マントラとは、prayer お祈りの言葉 ってかんじかな
サンスクリット語です。マイソールクラスは、オープンしている時間内であれば、生徒さんの都合に合わせて自由な時間に来て練習することができます。
なので、マントラって何?とか初めて聞くという人もいると思う。
マントラは大体が、クラスの最初に先生の合図でみんなで唱えます。
こんなかんじで、、、
リズム、アクセントやイントネーションは、先生によって微妙に違います。(母国語の発音とかの関係もあると思う)
意味としては・・・
オーム
至高のグルよ その蓮華の御足にひれ伏して祈ります
グルは純粋な存在に目覚める喜びを教え
密林の薬草医のごとく
限りある存在の迷いという毒を消してくださいます
アディセサの化身たるパタンジャリよ
聖なる白蛇のアナンタの姿をとり
千の輝く頭を持ち 肩から下は人のかたちをし
手には分別の剣 永劫の時を表す火の輪 そして
聖なる音を発するほら貝を持つ
その御前に伏し拝みます
オーム
クラスでも、それから自分がいろいろな先生のもとで練習するときも、何度もマントラをみんなでチャントするけど、
面白いのは、最初のオームを唱えるときはなんだかばらばらで「ありゃー
」みたいなかんじでも、最後のオームは、不思議とみんなの声が調和してなんともいえないやさしいものが内側に広がる。
昔あった宗教を覚えている方は、”グル”とか”オーム”に対して抵抗があるかもしれません。
グルとは師のこと オームは最も聖なる音 です
アシュタンガヨガを考えたグルに対しての感謝のことば、
この世に生れて煩悩に悩まされがちな私たちに道を示してくれたことへの感謝の祈りです
もうひとつ
私の解釈としては、
アシュタンガヨガを最初に教えてくれたグルジと、それを学んで日々練習して、その人たちがまたアシュタンガをほかの人に伝えて、それを教わった人がまた練習してそれを教えて、、、とずっとつながっているから、今私たちが、アシュタンガヨガに出会えて練習できる。
このヨガを練習して、そして伝え続けてきてくれた師でもあり先輩ヨギ、ヨギニたちへの感謝の祈りでもあると思ってます。
アシュタンガヨガは、自分で練習をし続けている人にしか教えられません。
トレーニングや、ちょっとした講座を受けて終わり、ではないし、そのような人には伝えられない。
だから、私たちがアシュタンガを知って、練習できるのは、いままで練習を重ねてきた先輩たちのおかげ
なんです
マントラを、必ず覚える必要は、私はないと思います。
でも、練習する前に必ずマットの前に基本のポーズで立って、手を合わせて
今日もヨガの練習できることに感謝の気持ちを持ってから練習を始めてほしい
グルジとそして伝えて、繋いできてくれたヨギ、ヨギニたちに、そして、今日も太陽が昇り一日が始まること、元気に目が覚めてまた練習できる自分自身にも
心の波がなくなって静けさが訪れたら
さあ、練習を始めましょう

アシュタンガヨガにはマントラがあります。
マントラとは、prayer お祈りの言葉 ってかんじかな

サンスクリット語です。マイソールクラスは、オープンしている時間内であれば、生徒さんの都合に合わせて自由な時間に来て練習することができます。
なので、マントラって何?とか初めて聞くという人もいると思う。
マントラは大体が、クラスの最初に先生の合図でみんなで唱えます。
こんなかんじで、、、
リズム、アクセントやイントネーションは、先生によって微妙に違います。(母国語の発音とかの関係もあると思う)
意味としては・・・
オーム
至高のグルよ その蓮華の御足にひれ伏して祈ります
グルは純粋な存在に目覚める喜びを教え
密林の薬草医のごとく
限りある存在の迷いという毒を消してくださいます
アディセサの化身たるパタンジャリよ
聖なる白蛇のアナンタの姿をとり
千の輝く頭を持ち 肩から下は人のかたちをし
手には分別の剣 永劫の時を表す火の輪 そして
聖なる音を発するほら貝を持つ
その御前に伏し拝みます
オーム
クラスでも、それから自分がいろいろな先生のもとで練習するときも、何度もマントラをみんなでチャントするけど、
面白いのは、最初のオームを唱えるときはなんだかばらばらで「ありゃー

昔あった宗教を覚えている方は、”グル”とか”オーム”に対して抵抗があるかもしれません。
グルとは師のこと オームは最も聖なる音 です
アシュタンガヨガを考えたグルに対しての感謝のことば、
この世に生れて煩悩に悩まされがちな私たちに道を示してくれたことへの感謝の祈りです
もうひとつ

私の解釈としては、
アシュタンガヨガを最初に教えてくれたグルジと、それを学んで日々練習して、その人たちがまたアシュタンガをほかの人に伝えて、それを教わった人がまた練習してそれを教えて、、、とずっとつながっているから、今私たちが、アシュタンガヨガに出会えて練習できる。
このヨガを練習して、そして伝え続けてきてくれた師でもあり先輩ヨギ、ヨギニたちへの感謝の祈りでもあると思ってます。
アシュタンガヨガは、自分で練習をし続けている人にしか教えられません。
トレーニングや、ちょっとした講座を受けて終わり、ではないし、そのような人には伝えられない。
だから、私たちがアシュタンガを知って、練習できるのは、いままで練習を重ねてきた先輩たちのおかげ


マントラを、必ず覚える必要は、私はないと思います。
でも、練習する前に必ずマットの前に基本のポーズで立って、手を合わせて
今日もヨガの練習できることに感謝の気持ちを持ってから練習を始めてほしい

グルジとそして伝えて、繋いできてくれたヨギ、ヨギニたちに、そして、今日も太陽が昇り一日が始まること、元気に目が覚めてまた練習できる自分自身にも

心の波がなくなって静けさが訪れたら
さあ、練習を始めましょう


Posted by カオル at 19:48│Comments(0)